魚と海、見込み客と市場。広告効果で失敗しない方法論
- yako
- 2018年7月13日
- 読了時間: 3分
わたしはしませんが海釣りの好きな人は多いですね。わたしが知る人には共通することがあります。

今日のポイント
広告の効果を検討する際にも重要な方法です。考え方を紹介します。
海にはいろいろな魚がいます。小さい魚や大型魚、色、種類、生息地での変化とか・・・
あなたは漁師です。その海にあなたは一人で漁にでて大漁を目指します。
あなたの得意な漁法は一本釣りです。さてあなたはどのように釣りますか?
どこの漁場で、どの魚を、どのタナで、どんなエサで、狙いますか?
まさか取りあえず行ってポチャンと針を落とすなんてことはしないと思います。
狙いたい魚が決まれば、釣り方を含めた諸々が決まってくる訳です。
狙うポイントが決まれば成果が出せるからです。
ラーメン屋、ケーキ屋、美容室、電気屋、酒屋、など店舗販売も実は勝手に店を出しているようですがチャンとそこら辺を考えています。
それを間違えると残念ながら商売に滞り潰れることになるわけです。
自分が手がける世界が広いと、なんでもありそうな気がしてしまい勝手に安心します。
なぜかというと、現実も問題も具体化していないので、見なくて済むからです。
この考えでチラシなど広告をうつと効果がうすい結果になりますね・・・
仮に、あなたの商品が幅広い品目で種類も多く、選ぶのが大変なほどで「ない物がない」であればよいのですが、そうでないなら客層を絞って販売することです。これができれば大手が同じこような商品を売っていても差別化できて売れる余地が生まれるのです。
大手企業はチラシも商品開発もドンドンしてダメなら次を繰り返す考えです。大きな市場に対し大きなアミを仕掛ける仕組みだからです。それができるのは企業体力(お金)があるからできます。
大手を相手に打ち負かし完全勝利する必要はありません。大手との競合で負けない方法はあります。
そうです。共存です。
仮に大手の宣伝や開拓などで人気がでれば同類商品を扱うあなたの売り上げも引っ張りあげてくれます。
しかも、宣伝広告費を一切かけずにです。そこでお客さんになる人達はどう情報を収集するのでしょうか?
インターネットですよね。
魚がいるかわからないところに針を恐るおそる垂らすのでなく、お客さんという魚がスマホなどであなたを探して、向こうからやってきてくれます。
ダイレクトマーケティングをするのは?
小規模の会社やお店が商売でインターネットを利用して商品を販売するのであれば集客も考えねばならずダイレクトマーケティングの相性がよいです。
マスマーケティングやプッシュ型のマーケティングは資金力ある組織でなければ耐えきれません。
小さい会社やお店が実行できるマーケティング手法として有望なのは低コストで効果が上がるのかになります。その点でダイレクトマーケティングは最適です。
お客さんの悩みを解決できることを正確に伝えお客さん自身に共感してもらい動く方法です。
まとめ
ビジネスであなたは、強力なメッセージを発信できていますか?その方法は、あなたの得意分野(専門分野)を明確にして、その分野を 欲しい と思うお客さんだけを集客することです!
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